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診療放射線技師とは



〔資格詳細〕
診療放射線技師とは、医療の現場における放射線を使った検査や治療の専門家です。医師や歯科医師の指示にもとづき、エックス線撮影装置やエックス線CT、MRI、超音波装置などの機器をもちいて画像情報を提供し、医師の診断をサポートしたり、生物の細胞を破壊するという放射線の恐ろしい性質を逆に活用して、悪性の腫瘍を取り除くなどの治療行為をおこなったりします。また、医師や看護師ら医療現場で働くスタッフたちの放射線被曝線量の管理や放射線関連設備の安全管理も、診療放射線技師の重要な役割となっています。なお、人体に放射線を照射する行為は、医師や歯科医師を除けば診療放射線技師のみに許されています。

〔活躍場所〕
診療放射線技師のほとんどは、病院や診療所、保健所などの医療機関に勤務して、放射線をもちいた検査や治療を専門的におこなっています。一部には、医療機器メーカーや電力会社に就職したり、学校で放射線技術科学関係の教員になったりする人もいます。

〔習得方法〕
診療放射線技師の国家試験は、受験資格として、文部科学大臣指定の大学(4年制)または厚生労働大臣指定の養成所(3年制)の卒業が必須です。養成機関は全国におよそ40校あります。これらの学校に入学して、放射線医療の知識と技能を身につけます。国家試験の合格率は3分の2ほどとなっていますが、学校の授業にしっかりついてゆければ、さほど難しい試験ではありません。

※国家資格(業務独占資格)
※難易度42(簡単)



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