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電気主任技術者とは



〔資格詳細〕
オフィスビルやショッピングセンターあるいは工場などには受電設備を設けています。受電設備とは、電力会社から受電した電力をその施設に適した電圧に変換する電気設備です。電気主任技術者は、この電気設備の工事、維持および運用についての保安監督をする責任者を指します。電気事業法では、事業の規模により第一種、第二種および第三種電気主任技術者の免許保有者の中から選任しなければなりません。この免許を取得するためには、「電験」と呼ぶ国家試験に合格するか認定校を卒業したのち一定の実務経験を経て経済産業省の認定を受ける方法があります。

〔活躍場所〕
電気主任技術者の働き場所は豊富です。なぜなら電気設備は、あらゆる建物や施設にあるからです。身近なところでは、オフィスビル、商業施設、ホテル、複合施設、マンションなどでしょう。もちろん製造業の工場や公共の発電所なども仕事先のひとつです。電気主任技術者は、一定規模以上の施設の場合においては、その施設に常駐して電気設備を保守点検、管理監督をおこないます。また、中小規模の施設の場合には、電気保安会社に委託することがあります。電気主任技術者が、複数の施設を定期的に巡回して保守点検の業務をおこないます。なお、一定の実務経験を経て独立して自営で保守点検の仕事を請け負う個人事務所も資格を生かせる場所になります。

〔取得方法〕
電気主任技術者試験の区分は、第一種、第二種および第三種とありますが、最初は、第三種を受験することをお薦めします。第三種の試験科目は、理論、電力、機械、法規の4科目からなります。もちろん一発合格がベストですが、試験は、科目合格制を採用していますので、合格科目は、その後2年間は免除されます。つまり最長3年間で4科目合格すれば良いわけです。そのためには、最初の一年は、電気の基礎となる理論を中心に勉強します。勉強方法は、市販のテキストを使って集中的に反復学習をして基礎力を定着させたあとで、過去問を解きながら応用力を確実なものにします。なお、通信講座やDVD講座などを受講すると独学よりは、効率的に学習することができます。

※国家資格(業務独占資格)
※難易度68・64・60(難関)



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