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気象予報士とは

〖資格詳細〗
ほとんどの人に共通する日常の関心事といえば、第一に「天気」ではないでしょうか。農家や漁師のように、天気がその日の仕事に大きく影響する場合もあれば、通勤・通学に傘がいるかどうか、休日のレジャーをどうするかといった判断も天候に左右されます。そうして「天気予報」は、日々の暮らしに欠かせないものとなっています。気象予報士は、民間の気象会社(気象庁長官が認可する予報業務許可事業者)で天気の予報業務をおこなうのに必要な国家資格です。社会的な影響が大きいので、天気予報にたずさわるには、民間といえども国家資格が必須となっています。

〖活躍場所〗
民間の気象会社(気象庁長官が認可する予報業務許可事業者)には、気象業務法により、事業所ごとに気象予報士を配置する義務があります。気象予報士のほとんどは、こうした気象会社に勤務して、気象庁から提供された数値予報結果のほか、気象衛星やレーダー、アメダスなどの観測データから、総合的に判断して気象の予報をおこなっています。気象会社で経験を積んだあとは、気象コンサルタントとして独立する人もいます。また、よく知られているように、気象予報士の資格を持ったお天気キャスターも多く活躍しています。なお自衛隊では、気象予報士が「予報官」になるための幹部任用資格になっています。

〖取得方法〗
気象予報士の国家試験は、財団法人の気象業務支援センターにより、8月と1月の年2回おこなわれます。試験は学科と実技からなり、実技は記述式で「気象概況及びその変動の把握」「局地的な気象の予想」などといった実践的な予報シミュレーションを実施します。合格率は5%と難関ですが、受験資格は特にないので、いつでも何度でも挑戦できるのがメリットです。実施団体などからは気象予報士試験の関連書籍も販売されているので、それら参考図書を基に根気よく地道に勉強しましょう。

※国家資格(名称独占資格)
※難易度64(難関)



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