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義肢装具士とは

【資格詳細】
義肢とは、「欠損した四肢に代わり、元の手足の形態または機能を復元するために装着、利用する人工の手足」のことで、義足や義手が代表的です。一方の装具は、治療のために利用される治療用装具と、治療後のリハビリに利用される更生用装具とに分類され、いずれも体に身につける補助器具のことです。義肢装具士は、これらの義肢および装具を製作し、患者さんに適合させる技術者であり、障害者の補助やリハビリ医療において非常に重要な役割を果たしています。

【活躍場所】
義肢装具士は医療分野で活躍するお仕事ですが、ひとつの病院で義肢や装具を必要とする患者はあまり多くないので、病院の常駐スタッフにはならず、民間の義肢装具製作施設に所属するのが普通です。それらの施設に就職して、提携する病院からの依頼を受け、医師の指示のもとで適切な義肢・装具を製作します。また、有資格者には、公立のリハビリセンターや義肢装具の材料を扱う会社などに勤務する人もいます。スポーツ用品メーカーも義肢装具士の就職先のひとつです。

【取得方法】
義肢装具士の国家試験を受験するためには、高卒以上で、義肢装具士養成所などの厚生労働大臣がさだめる養成施設を修了(3年以上)している必要があります。試験は筆記のみで、「臨床医学大要」や「義肢装具工学」「義肢装具生体力学」など、高度に専門的な内容で構成されていますが、合格率8割以上と、さほど難度は高くありません。養成施設で学んだことがしっかり身についていれば、合格は難しくないでしょう。ただし受験の前提となる養成施設の大学や養成所がまだまだ少ないのが難点です。

※国家資格(業務独占資格)
※難易度42(簡単)



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